６月定例会（会員様限定セミナー）の模様をご紹介！

６月定例会（会員様限定セミナー）の模様です！

“「税理士」不要時代 (経営者新書)”　の著者で、大家さん専門税理士の渡邊浩滋先生に経営戦略を大公開していただきました！

専門特化の手法ノウハウも素晴らしい内容でしたが、渡邉先生の凄さはマネジメントの工夫と経営理念の浸透にあるんだなと凄くお勉強になりました！

「税理士」不要時代 (経営者新書) ― Amazon
出版社: 幻冬舎
渡邊 浩滋 (著)

 

 

また、第二部として、クラウド記帳サービス「STREAMED」を展開する株式会社クラビスの取締役、竹田正信様にご講演いただきました。

流行っているからとクラウド会計を顧問先に進めることが絶対的ではない、むしろネットバンクの普及率も低い。
そして、会計事務所のスタッフがITリテラシーがないならオフライン会計のままでいーじゃないか！という視点でお話いただきました。

本当ですね！
事務が経営に与える影響は7％しかないと言われていて、会計事務所の人財であるスタッフが嫌がっているなら、クラウド会計が経営に与える影響度合いは大したことないのでオフライン会計のままでいーという選択肢は全然ありだと思います！

人財がクラウド会計を嫌がっているのに、無理やりやれと言ってストレスになって離脱したら本末転倒ですからね！

LINE、チャットワークやグーグルカレンダーみたいに小学生でもわかるクラウドはよいですが、クラウド会計のように、すぐに操作がわからないもの、めんどくさいことは、結局なところ中小企業はやる必要ないのかなと思います。

クラウド会計の導入で悩むくらいなら、その時間に1件でも2件でも営業して利益を増やすほうがよいです！

そちらのほうが中小企業は業務効率化で得られる恩恵より利益が出ると思います！
クラウド会計はあくまでツールであり手段です。
我々の目的は利益を出すことです!

目的と手段を履き違えないようにしなくてはいけませんね！

クラウド会計を使い、相手にメリットがあるかどうか見定めるのがキーになってきますね！

凄く有意義な１日になり皆様ご満足いただけ良かったです！
今後ともよろしくお願いします！

 

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さらに定例会後の懇親会で、講師や会員同士の親睦を深めることができます。

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