2020年４月定例会

2020年税理士2.0財務進化論
～Theory of evolution～

資金調達のスペシャリスト達が語る！
税理士がＣＦＯ社外取締役　監査役になるための条件とは？
～Financing＆technology～

上場企業のCFO対談　CFOの仕事の全貌

ベンチャー企業を上場企業グループ参画に導いた”未経験”CFOの実際

Vtuber元日本政策金融公庫の方が覆面で語る融資の論理！

2020年４月10日（金）東京

株式会社エアトリインターナショナルの柴田裕亮先生と株式会社マネーフォワードの金坂直哉先生をお迎えし、「上場企業のCFO対談　CFOの仕事の全貌」について対談いただきます。

また、2017年に記帳自動化サービスSTREAMEDを運営する株式会社クラビスをマネーフォワードのグループ会社参画へ導いた竹田正信先生をお迎えして「ベンチャー企業を上場企業グループ参画に導いた”未経験”CFOの実際」についてお話しいただきます。

さらには、元日本政策金融公庫のVチューバーみつきさんに、「融資支援経験がある税理士が知りたくなる上級融資メソッド！」をお話しいただきます。お楽しみに！

※DVDは2020年5/10に発送となります。
※講師・内容は変更の可能性があります。

主な内容

第１部

上場企業のCFO対談　CFOの仕事の全貌

株式会社エアトリインターナショナル　代表取締役社長兼 CFO
柴田裕亮先生

株式会社マネーフォワード　取締役執行役員
マネーフォワードシンカ株式会社　代表取締役社長
金坂直哉先生

＜対談概要＞

CFOの主なミッション
実際に従事された業務内容とその成果
会社のどんな機能を担う役割なのか
CFOや社外取締役、監査役になるための資質とは
　- 税理士・会計士の方にとってのチャンス

第２部

ベンチャー企業を上場企業グループ参画に導いた”未経験”CFOの実際

株式会社マネーフォワード　取締役執行役員
マネーフォワードビジネスカンパニー COO
竹田正信先生

財務会計経験がないCFO？
　- VCからの調達と企業売却
ベンチャー企業のCXOの役割とは
スタートアップにとって最高な税理士とは

第３部

Vtuber元日本政策金融公庫の方が覆面で語る融資の論理！

Vチューバー　みつきさん

覆面講演！Vチューバーの元日本政策金融公庫のみつきさんが語る！
融資支援経験がある税理士が知りたくなる上級融資メソッド！

税理士のランク付けについて
9割は知らない借入限度額の論理
融資面談での失言集
共同代表取締役の審査について
赤字や債務超過で借入が出来るケース
全銀協を公庫は見ているのか？

等々

講師プロフィール

株式会社エアトリインターナショナル　代表取締役社長兼 CFO
柴田裕亮

2005 年に東京大学経済学部経済学科を卒業し、監査法人トーマツに入所。法定監査・IPO 支援業務等に従事。
2010年より野村證券株式会社に 2 年間出向し、国内・グローバル IPO、ファイナンスに係る証券審査に従事。
トーマツ帰任後は、数多くのクライアントの上場案件に関与したほか、IPO 支援室の中核メンバーとして、法人全体にわたるIPOクライアントの支援、講演・執筆等を実施。
2015年、株式会社エボラブルアジアの取締役CFOに就任。2016年の東証マザーズ上場、2017の東証一部市場変更を牽引。
2018年のDeNAトラベル等、数多くのM&A案件を経験しており、投資事業においては約60社、20億円の投資実績がある。
2019年に株式会社エボラブルアジア代表取締役CFOに就任。
2020年1月社名を株式会社エアトリインターナショナルとする。
2020年1月代表取締役社長に就任。

[WEBサイト]　株式会社エアトリインターナショナル

株式会社マネーフォワード　取締役執行役員
マネーフォワードシンカ株式会社　代表取締役社長
金坂直哉

2007年、東京大学経済学部卒業。ゴールドマン・サックス証券株式会社の東京オフィス、サンフランシスコオフィスにて約8年間勤務。テクノロジー・金融業界を中心にクロスボーダーM&Aや資金調達のアドバイザリー業務、ゴールドマン・サックスが運営する投資ファンドを通じた投資及び投資先企業の価値向上業務に携わる。
2014年よりマネーフォワードに参画し、2015年から2019年までCFOを務める（2018年秋以降はCo-CFO）。金融機関・事業会社との資本業務提携、2017 年の東証マザーズ上場、2018年の海外公募増資、M&A 等を主導。
2019 年 6 月に米金融誌 Institutional Investor 社が公表した「The All-Japan ExecutiveTeam」で、「Best CFO3 位（金融・ノンバンク・その他領域）」に選出。

[WEBサイト]　株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワード　取締役執行役員
マネーフォワードビジネスカンパニー COO
株式会社クラビス　取締役CFO
竹田正信

2001年インターネット広告代理店にて企画営業職に従事。2003年株式会社マクロミルに入社し、2008年取締役就任。同社の経営企画部門を主に管掌し、事業戦略、人事戦略、企業統合、新規事業開発を主導。
2012年株式会社イオレに転じ、取締役経営企画室長に従事。
2016年株式会社クラビス取締役・CFOを経て、2017年株式会社クラビスのグループ会社化に伴い、マネーフォワードに参画。

[WEBサイト]　株式会社マネーフォワード　　株式会社クラビス

Vチューバー
みつき

元日本政策金融公庫

[WEBサイト]　YouTubeチャンネル　公庫融資のエッセンス

【マル秘を大公開】融資を受けやすい業種・融資を受けにくい業種について！

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大野先生からのメッセージ

AIやRPAの進化で税務顧問や記帳業務の価値がどんどん目減りしてます。
手書きの時代からコンピュータ会計へ、コンピュータ会計からクラウド会計AI記帳RPAとテクノロジー変化は待ったなしです。なので我々税理士も新たな姿へ変化し続ける必要があります。
そのきっかけの一つが『財務』だと思います。

今回は財務のスペシャリスト達を呼んで税理士がCFO、社外取締役、監査役になるための条件をご講演いただきます。上場企業のお話だから我々に当てはまらないよと思うかもですが、皆初めは初心者で最初からCFO等になれた訳ではないのと、スタートアップが多い昨今社外CFOの需要が高まっています。この社外CFOは実際に税理士事務所で取り組んでいる所もあります。
また竹田さんにいたっては財務会計職の経験ゼロからスタートアップ企業のCFOに就任された経緯があり我々税理士の方が財務を見ているので有利な立場にあります。何事も本気でチャレンジしようと思えばなれない事は少ないと思います。

また第3部はVtuberで元日本政策金融公庫の方に覆面で融資の論理を話してもらいますので楽しみにしていてください。