税理士事務所の経営戦略で業種特化は有効なのか？

こんにちは一般社団法人中小企業税務経営研究協会の理事の大野晃です！

今回は税理士事務所の経営戦略で業種特化は有効なのか？と言うことですが、飲食開業専門税理士をしている私からの回答は。。。

※大野晃の飲食店開業専門税理士事務所ホームページ

ノーマル税理士事務所として軌道に乗って、好きで得意な業種が発見できたら業種特化戦略は有効だと思ってます！

ノーマル税理士事務所として軌道に乗ったらとはどういうことか?

税理士事務所としてWEB集客が普通にこなせて、安定的な顧問先を持ち　かつ　資金がある程度貯まって　担当を持ち現場を一人で回せるスタッフを雇用してからが良いのかなと感じます。

その理由は！？

業種特化戦略はブランディングに時間をかけるとともに、お金も凄くかかるからです。。。

ブランディングとは〇〇と言えば〇〇税理士

ホームページを見て〇〇業種のプロだなと納得させる事です。

業種特化で失敗するパターンは、表面だけホームページを、その業種色に染めているパターンです。

専門家選びしている人は沢山の専門家を見比べています。

その中でホームページだけ飲食っぽくして中身は普通の税理士と変わらないホームページは今のユーザーからはすぐに見抜かれます。

飲食店専門を主張するためにブランディングを作るなら

• お客様の声に有名な飲食店の方が複数並んでいる
• メディア実績に自分が執筆した飲食店開業に関する書籍掲載
• 飲食店開業セミナー実績
• 同業者からも認められている受賞実績
• 他にも飲食店開業資金で自分が体験したコラムを分かりやすく表現して随時更新する

下記は私が実際に執筆した飲食店開業資金支援コラムで一万回超見られているコラムです。

＞＞ 飲食店を開業するなら個人事業？それとも会社設立？メリットとデメリット

上記の飲食店開業資金支援コラムを見ていただいて、感じた方もいるかもしれませんが時間と余裕と経験がないと書けません。

私自身　飲食店開業相談300件超の経験と、上手く伝えるコラムを作るために年間100万円の個別コンサルを受けたり、高額セミナー、沢山のSEO対策の本、ホームページ戦略会社の方と仲良くなり沢山教えてもらったりして辿り着いた領域です！

つまり！！

ブランディングを確立していくためにはとにかく時間が必要です。

時間が立たないと収益化されない、つまり安定した収益と投資資金が必要になります。

なので、当社団の会員さんで税理士事務所開業したばかり、ホームページ集客をそもそもした事がない税理士の方には最初から業種特化はリスクが高いのでやめたほうが良いですとアナウンスしています。

最初は当社団の代表理事の藏田税理士のように

※藏田先生が10年間で1億円の売上を上げ顧問をとり続けているホームページです！

＞＞ 藏田経営会計事務所

規模特化戦略のしっかり収益が出る低価格戦略で、WEB集客で当たり前に顧問先を獲得出来る状態を確立して、その上で得意業種　安定収益　一定の余裕資金　一人で担当を回せるスタッフを雇用出来たら業種特化のご相談にのっています！

これから、税理士事務所を開業を考えている、ホームページ集客を考えている方は、最初は規模特化手法である収益が出る低価格戦略でスタートし経験と自信をつけていただいています。

この

規模特化→業種特化　のファーストステップを私大野晃が規模特化低価格戦略ホームページ、簡単に言うと藏田先生のホームページを丸パクリで使える権利をプロデュースしました！

効果抜群すぎでテンプレートを使っている先生の中でホームページ集客を停止しているありさまです。

また、競合が出ないように地域限定とさせていただいているので、ご興味ある方は下記ホームページを覗いてみてください！

＞＞ 売上を上げ続けている現役税理士のホームページテンプレート

いつも会計事務所戦略コラムを見ていただきありがとうございます！

感謝します！